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ここはシルバーレイン(TW2)の自キャラについてのブログです。
シルバーレインを知らない方やアンオフィ設定・背後である影正の暴走が見苦しい、嫌いと思う方は回れ右をしてお帰りください。
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誰だ、烈司をかわいいって言ったやつぁ!?大正解だ(マテ
影正「はい、皆様おはこんばんちわ」 烈司「ちょっと待て」 影正「挨拶は?」 烈司「・・・おはこんばんちわ。で、なんだ?このタイトル」 影正「九割がた冗談のタイトルだね」 烈司「残りの一割は?」 影正「約二名に言われたので・・・あてはまるかなぁーと、あと新しいICの第一票がかわいいだったし」 烈司「・・・だれだ、かわいいにいれたの・・・」 つーこって、改めておはこんばんちわ。 うん、誰だろうね?あれにかわいいって入れたの。身内だとしたらなんとなく判るけど(ナニ いやはや・・・今回も一二戻絵師さまにお願いしたのですが。早いですね・・・。本当にありがとうございます。 ・・・・・・今思えば・・・女に間違われてる?あのIC(マテ だとしたら納得・・・したくないなぁ(苦笑) 烈司「納得するなアホウが・・・」 烈司「ぇー・・・あと、誰とは言わん。イラスト完成おめでとう」 17時追記)文作追加。いつもどおりです。 あたり一面雪に覆われ、所々に赤い線がソレを犯すように散らばった世界。
その中心で長い銀髪の髪を赤く汚した男が立ち尽くしていた。 その目はうつろで、哀しく曇っていた。 そして、男は空中に突然現れた氷柱を手にとり、握り締め自分の首もとにつきつけ――。 「………」 また、あの夢だ。 鏡の男を見てからというもの、ほぼ毎晩この夢を見る。 雪の世界にただ一人、あの男だけがいて虚ろ気な目をしたまま首に氷柱を突き刺して自害する。 夢見が悪いにも程がある。 一人顔をしかめ、ベットから抜け出そうとすると、隣に誰かがいるのに気付いた。 そちらを見れば、気持ちよさそうに可愛らしい寝息を立てながら眠るクロがいた。 俺はそれに苦笑しつつ彼女を起こさないように気をつけ、ベットから抜け出しナースステーションへと向かった。 クッキーでも作って、気分を紛らわせよう。 今日は珍しく先生もクッキーを食べにきた。 いつもは「クロにあげなさい」と言って自分は食べないのに。 「上手になったのぅれいじ」 「慣れてきたからな」 先生の言葉に苦笑まじりに答える。 一度も食べていなかったのに・・・。 俺の隣ではクロがまるでリスのようにクッキーを頬張っていた。 「あぁ、そうだ」 と、先生は突然何かを思い出したかのようにつぶやき、ズボンのポケットから一枚の紙を取り出した。 紙には「烈司」と書かれていた。 「れつし・・・?」 「違う、れいじと読む。これはお前さんの名前じゃ、まぁ当て字じゃが」 オレの名・・・。その韻を聞きながら、先生の持つ紙を眺めて俺はどこか懐かしいものを感じていた。 暖かかったナニカを・・・冷たかったナニカを。 PR コメントを投稿する
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プロフィール
HN:
影正
性別:
非公開
趣味:
音楽鑑賞。スピッツとかBUMPとか。
自己紹介:
一言で自分をモノに例えるなら「鉄」
無論、悪い意味で! 熱しやすく冷めやすい人間の典型的パターン。だめだこいつなんとかしないと。 自キャラ弄るのが大好き(ぇ ※このブログにある作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。 イラストの使用権は作品を発注した影正に、著作権は描いていただいた絵師様方に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ブログ内検索
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