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ここはシルバーレイン(TW2)の自キャラについてのブログです。      シルバーレインを知らない方やアンオフィ設定・背後である影正の暴走が見苦しい、嫌いと思う方は回れ右をしてお帰りください。
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テスト帰って来ましたが・・・

影正「はいっタイトル通り烈司のテストの結果がきましたね」
烈司「それはいいが、なぜお前がその結果を知っている?」
(スルーして)影「ほう…苦手な英語(筆記)は予想通りとして(61点)、なぜ得意科目の数学が英語(リスニング)に負けてるの?(数学78点、リスニング86点)」
烈「予想通りとか言うな。ただ単に運がよかっただけだろ。」
影「つまらん回答だねぇ、まぁいいやところで…なして世界史/地理が60点?」
烈「知るか、とってしまったものは仕方ないだろう」
影「…君の方向音痴のせいかな?ほら、とある結社さんいくときも真っ先にGT突っ込んでたし」
烈「それは関係ない」

はい、オチないです。(ぉい
どうも自分よりもできる子、烈司くんが若干恨めしい影正です。
今回はテストの件と簡単な小説っぽいものを書いてみました。
まぁ…お眼汚しになりかねませんが。
追記)結社・明けない夜のスレにて点数間違えちゃったよっ、ごめんなさいっこっち書いたときに気付いた(ぉい

ということで読まれる方は続きからドウゾ

人は何故、我に力を求める。
我は何もできはしないというのに。
しかし、人は何もできない我に数多の貢物をよこして我に求む。
「私に金を」「私の田畑に豊作を」「わたしに恵みを」
どれもこれも自分勝手な欲のために我を求めるものばかりだった。無論、我には何もできない。
だというのに、ヤツらは我に貢ぐのを止めない。それどころかさらに量を増し、自分たちの食い扶持を減らす始末だ。それでは本末転倒であろうに。
だから我は、ヤツらを愚かだと思い、そして同時に嫌悪した。
だからこそあんな事をしでかしたのだろう。
一度村人からの貢物である米俵を、その村人の目の前で我の能力で凍らせ、砕いた。我としては村人達に対する嫌悪を表現するために行った事だった。だというのに。
ヤツらは未だに貢ぐのを止めようとはしない、米俵が気に入らなかったのだと思い込んだのか、何処からか仕入れたのか高級そうな皿や壷を貢ぐ者がいた。
無論、それらも目の前で砕いてやった。しかし、それでも…。
…そんな人間の卑しい部分を見続けてきた我はヤツらに何ができるのだろうか。…いや、何もできない。
所詮、我もヤツらと同じイキモノなのだから…。
どうせ何もできないなら…我は、独りで十分だ。

だから、近寄る全てをはねのけてしまおう、そうすれば我は独りになれる。独りでいられる。
そう、だから我は今日もやってきた来訪者を追い返そうとしていた。だが、
「はい、これどうぞ。頑張って作ったんだよ?」
戸を開ければ、ソコには我よりも頭一つほど低い背丈の娘が満面の笑みで我に、小さな赤い包みを差し出していた。
「…帰れ」
我はその顔を見下ろしながら言った。
我のその言葉に驚いたのか娘はきょとんとした顔をして小鳥のように首をかしげながら。
「なんで?」と言った。
「我は貢物など受け取る気はない」
我がそう言うと娘はさらに不思議そうに首をかしげて
「みつぎもの?私はそんなことしないよ?」
ならなんだというのだろうか。…我にはわからない、だから
「…ならばそれはなんだ」
我の問いに娘は再び表情を明らめると元気よく言った。
「私が、初めて作ったお菓子だよ、くっきーって言うんだって村に来た人が言ってた」
そして、娘はその包みを広げて中身を見せてきた。中にはかなりいびつな形をした薄茶色の物体がいくつか入っていた。
「形はへんだけど味は大丈夫だと思うよ」
娘は恥ずかしいのか頬を若干赤らめながら言った。
「…我はそういうことを聞きたいのではない。何故、おまえはこれを我に持ってきたのだ」
我が再び問うと、娘は笑顔のまま
「私とお友達になって欲しかったから!」

これは遠い記憶、今は失われた記憶。
俺がまだ我だったころの暖かく、冷たい記憶。
その記憶の始まりだった。

はい、こんな駄文を見てくれた方(いるのかな?(ぉい))ありがとうございました。
とりあえず先日の文章を物語にしてみました。
さてさて…これからどうなっていくのかなっ俺にもわからないぞっ(マテイ

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影正
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非公開
趣味:
音楽鑑賞。スピッツとかBUMPとか。
自己紹介:
一言で自分をモノに例えるなら「鉄」
無論、悪い意味で!
熱しやすく冷めやすい人間の典型的パターン。だめだこいつなんとかしないと。
自キャラ弄るのが大好き(ぇ

※このブログにある作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
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