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ここはシルバーレイン(TW2)の自キャラについてのブログです。      シルバーレインを知らない方やアンオフィ設定・背後である影正の暴走が見苦しい、嫌いと思う方は回れ右をしてお帰りください。
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ネコ…いいよね、ネコ。・・・触れないけど(泣
影正「猫の姿をした玉が飛ぶ銃・・・いいね、いいよねっ」
烈司「・・・のーこめんと」
影正「同意と・・・まぁネコって癒されるよね、俺触れないけど
烈司「そうなのか?」
影正「うん、まぁトラウマで・・・近づかれたり向こうからは大丈夫なんだけど、こっちからは無理」
烈司「・・・恐怖心だけか、なんというか中途半端だな?」
影正「愛でたい気持ちが強いからだと思うよ?」

さて、皆様おはこんばんちわっ
今日も今日とて文作を作ってみました。
いつもどおり、眼が汚れてもいい方のみ見てくださいね?

全てが白く染め上げられた村の中で点々と奇怪な像と化した村人達。
それらを見渡しながら、我の心は冷め切っていた。
怒りに身を任せ、村人を虐殺した我と、狂気に身を任せカエを殺した村人達。
それの、何処に違いがあるのだろうか?
所詮は我もヤツらと同じイキモノでしかなかったのだろうか。
ヤツらと同じ・・・そう思うだけで吐き気がする。
こんなことならば・・・感情などいらなかった。
友達など、いらなかった。
後悔するくらいなら、壊れるくらいならば
カエなど――。
そこまで思考して〝俺〟は決めた。
〝俺〟は〝我〟を殺そうと。
俺は氷柱を空中で作り出した。先は鋭く、喉にでも突き刺せば死ぬことは容易いだろう。氷柱を手にとり、喉元へ突きつける、俺の意思に迷いは無い。
だが、身体は、〝我〟は正直なようだった。氷柱を持った手震え膝も笑っている。
それを俺は意思で押し止め、氷柱を力強く握り締める。シンとした冷たさが手に痛む。
そして――俺はそれを喉へ一息に突き刺した。
不思議と痛みは無かった。
俺は首に刺さった氷柱を握り締めたまま、その場に仰向けに倒れていた。
空は仄暗く、明るい日の光は見えない。
最後くらいは日の光を見たかったものだが、俺は瞳を閉じた。
〝俺〟は、カエを否定しようとした〝我〟を殺したのだ。
悔いなど、無い。

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……こんばんわ。
昨日は…お疲れ様でした。(ぺこり)
皆さん無事で…よかったですね……。

……コメントしておいて…小説への感想が一文も無くてごめんなさい。
なんだか後ろの…恐らく本体の人が……

「猫、猫は可愛いと思うよ!同じく触れないけど!」

……と勝手に騒ぎ出してしまいまして…自重が出来なかったらしい……です。

本当に…自重心のない背後ですみません……失礼します(一礼
コメントありがとう

こんばんわ。
うん・・・こっちの背後も自重しないヤツでな・・・
いまも「おお、同士!同士がぁ!」とか叫んでるし・・・。
感想については気にしないでいいからな?あの馬鹿の自己満足で書いてるものだから(苦笑)
それではまたなー
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影正
性別:
非公開
趣味:
音楽鑑賞。スピッツとかBUMPとか。
自己紹介:
一言で自分をモノに例えるなら「鉄」
無論、悪い意味で!
熱しやすく冷めやすい人間の典型的パターン。だめだこいつなんとかしないと。
自キャラ弄るのが大好き(ぇ

※このブログにある作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注した影正に、著作権は描いていただいた絵師様方に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

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